NOTES OF A JOURNEY

牡蠣のオイル漬けスパゲッティ

大好物の牡蠣をオイル漬けにして、パスタとほうれん草と一緒にぺペロンチーノ風に和えていただきました。

牡蠣のオイル漬けはこちらのレシピを参考に、牡蠣の旨みがぎゅっと凝縮されて、とても美味しいのです。
【♥牡蠣のオイル漬け♥】*´3｀)ﾉ by miru姉さん

平日のプチ幸せ

自宅で作った中トロ丼。

・・・といってもスーパーで買った刺身をご飯の上に乗せただけなのですが、もうマグロの脂がとろけそうで、下手な寿司屋よりずっと美味しくいただけました。

これで1杯400円（ご飯代除く）。会社を早くあがって、真っ直ぐ飲まずに帰り、スーパーの閉店前の安売りに間に合った時には、こんな小さな幸せを楽しんでいます。日本万歳！

ポークスペアリブ

さあ今日から新年度！・・・なので今週もかなりゆったりと過ごすことができそうです。←意味不明

何はともあれ、今日は早々と20時頃には帰宅し、魚グリルコンロでポークスペアリブを焼き上げました。見た目はイマイチですが、ググって探したレシピを自分なりにアレンジした結果、かなり好みの味に。昨日漬け込んだ肉を焼いただけといえばそれまですが、いやあ、平日に何やっているんだか！

【漬けダレ（豚スペアリブは400g弱）】
醤油　大さじ2杯
日本酒　大さじ3杯
砂糖　大さじ3杯
しょうが　1かけすりおろし
にんにく　1かけすりおろし
りんご　4分の1すりおろし
ブラックペッパー　少々
酢　少々
塩　少々
一味唐辛子　小さじ1杯
バージンオリーブオイル　大さじ3杯
乾燥バジル　小さじ2 杯

気が向いたら、クックパッドにレシピを載せてみようっと。

久しぶりの揚げ物 - アジフライ

今日は会社を休んでのんびりゆっくりと日中過ごしていたので、久しぶりの揚げ物にチャレンジ。スーパーで大ぶりの新鮮なアジが手に入ったので、アジフライを作ってみました。

「男子食堂」という料理雑誌によれば、「すべての魚介フライに共通していることだが、たねに下味はつけない。塩を振ると魚介から水気が出て衣がはがれやすくなる。その分、溶き卵に塩とコショウを多めに加える」とのこと。

その通りにしてみると、たしかに美味しくサクッと揚がりました。大満足！

ながいも焼き

ゴールデンウィーク前半の4月29、30日、桜見物に青森を訪ねました。4月中旬にあまり気温が上がらなかったためか、桜はまだ5分咲きといったところでしたが、それでもやっぱり弘前城、岩木山に映える桜並木は見事の一言でした。

さて、桜はさておき、今回の青森旅行で多く見掛けたものの一つが、「ながいも」でした。スーパーマーケットではもちろんのこと、ドライブで立ち寄る道の駅でも、JAの産直野菜販売所でも、ながいもが数多く売られています。

帰ってから調べて初めて知ったのですが、青森県、ながいもの生産量が日本一。平成19年度政府統計によると、全国生産量159千トンの内、約45%、72千トンが青森県産。道理であちらこちらで見掛けるわけです。因みに生産量2位は北海道、65千トン。この2道県で全国生産量の86%を占めているのでした。

そこで、お土産に道の駅で長いもを3本400円で購入。それをもとに自宅で料理、ながいも焼きを作りました。クックパッドに載っていたレシピ（ とろ～り長いものチーズネギ焼き by makoto♪）を参考に、ネギを多めにして、豚肉、玉子を加えてみましたが、ふんわりとろーりと仕上がって、なかなか美味しく出来上がりました。ポン酢を少しつけて食べるとなお味が上がったように思います。

お土産に食材も、たまには悪くない。

圧力鍋料理

圧力鍋が楽しい。

コトコトじっくりと時間を掛けて作り上げるよりは味は落ちるに違いありませんが、これ程短時間で肉も野菜もトロトロに煮込めるとは正直思っていませんでした。

ということで、牛筋カレーを作ってみました。固い牛筋のコラーゲンの部分も、圧力鍋で簡単にとろけ切ります。軽く感動してしまいました。

なかなか美味しく仕上がったので、調子に乗って久しぶりにクックパッドにレシピもアップ。 圧力鍋で牛筋カレー by 直吉丸

圧力鍋、しばらくハマりそう！

久しぶりの料理、まぐろユッケ丼

ロンドンより1月に帰国後、全く台所に立っていませんでしたが、先日約3ヶ月ぶりに包丁を握りました。

作ったのは、まぐろユッケ丼。まぐろをタレに和えてご飯の上に乗せるだけなので料理と呼ぶのはややおこがましいかもしれませんが、コチジャンベースのタレに、ゴマと韓国ノリの風味、そして卵黄のまろやかさが加わって、なかなか美味しくいただけました。 まぐろでユッケ丼☆ by スマッ子

それにしても、魚介類のお値頃さには驚きました。丼ぶりいっぱいに敷き詰める分のまぐろが250円。ロンドンだと何倍するだろう・・・。

Loyd Grossmanのパスタソース

ロンドンで長く暮らすにつれ、食材でも口に合う気に入ったものも見付けられるようになりました。

そんなお気に入りの代表がこれ、「Loyd Grossman（ロイド・グロスマン）」のパスタソースです。英国内ではかなりメジャーな商品のようで、基本的にどのスーパーにも置いてあります。日本でいうとマ・マーのパスタソースのようなイメージでしょうか。

この写真のソースはTomato&Chilli（トマトと唐辛子）。もっぱらトマト系のソースばかり気に入って買っていますが、トマトの旨みやジューシーさに加えて、塩加減、油加減がとてもグッドです。

安売り時には1瓶350gで1￡（=135円）、平時でも1.4￡（=189円）。物価の高いロンドンでこの値段は、なかなかお買い得なのではないでしょうか。

これはTomato&Chilliのソースに、牛挽肉、赤ワイン、生クリーム、唐辛子、バジル、パセリを加え、スパゲッティに和えた一皿。グロスマンおじさんの力を借り、手前味噌ながらかなり美味しく仕上がっています。

日本にもお土産で何瓶か持って帰ります！

ランプステーキ丼

外国、英国の肉は脂身が少なくて赤身ばっかり、固くて美味しくない！そう思っていたのですが、最近少し考えが変わってきました。スーパーでしっかりと品定めをして、きちんと調理をすれば、むしろ肉の味、旨みは英国のものが勝っているかもしれません。

お気に入りは、一応ではあるもののブランド牛であるアンガス牛（Angus Beef）のランプ（Lump）部分。ランプはもも肉の一部で、一般的ないわるゆ「もも肉」とサーロインの間に位置しているそうです。これを焼肉のタレ等玉ねぎベースのタレに数時間漬け込んでレア目に焼き上げると、とても美味しいステーキに仕上がります。熱々ゴハンの上にサラダ菜を敷いて、ランプステーキを乗せる。ガーリックチップをふって、特上のステーキ丼の完成。

ランプ肉は、英国では比較的ステータスの高いスーパーマーケットウェイトローズ（Waitrose）でも11.36￡/kg、日本でいうとグラム153円なので、とてもリーズナブルです。もっと早く食べ始めれば良かった！

ポルチーニのリゾット

日本への1月本帰国を前にして、後任者がロンドンに着任。引継ぎ、トレーニングの一環で基本的な業務はお任せしているので、お陰様で以前よりは大分楽をさせてもらっています。

そこで帰宅時間が早まり、台所に立つ時間もかなり増えました。最近はオフィスを出る前にネットでレシピをチェック、スーパーに寄って食材を調達してから家に向かう、そんな日も少なくありません。定時退社のOLさんみたい。

さて、そんな中で最近作って気に入った一品をご紹介します。ポルチーニのリゾットです。乾燥ポルチーニを水で戻し、そのダシ汁でゴハンを炊き込みます。ポルチーニ、玉ねぎ、エビを具に、白ワイン、牛乳、塩コショウ、そしてパルメザンチーズで味付け。30分程で自称本格イタリアンのとても美味しいリゾットが出来上がりました。ポルチーニ、風味とコクがあって、最近愛用しています。 ポルチーニのリゾット by たくち

実はこの乾燥ポルチーニ、北イタリア旅行のお土産で買いました。200gで7ユーロ（約800円）、大分日本で買うよりはお買い得な気がします。イギリスもEU圏なので、ロンドンでもこれに近い値段で手に入るはず。日本に少し持って帰ろうかな。